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 公開探鳥会は、会員以外の方々にも参加を呼び掛けて開催する探鳥会です。
 2019年は以下の公開探鳥会を実施しました。 お問い合わせのメールは、こちらへ: 
 3月10日(日) 浅川・多摩川合流付近 公開探鳥会実施報告
1.日時: 2018年3月10日(日) 8:20〜11:45 
 
2.天気: 晴れのち曇り
 
3.行程  浅川・多摩川合流部右岸・・・(浅川堤防を上流へ進む)・・・新井橋(橋を渡り左岸へ)・・・(下流へ進む)・・・浅川・多摩川合流部
       ・・・(多摩川右岸を上流へ進む)・・・北川原公園(解散)
 
4.参加者: 48名(一般参加者 19名、会員参加者 29名)
 
5.観察した鳥
  • 40種(キジ、カルガモ、オナガガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、クイナ、バン、イカルチドリ、イソシギ、トビ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、アオジ、ドバト、ガビチョウ)
    本日のベスト: カワセミ、モズ、イソヒヨドリ、ベニマシコ
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6.概要、感想等
  •  浅川・多摩川合流部右岸のグラウンドに集合、開会スタートした。直後に、河畔林のニセアカシア梢にモズが止まっているのを観察。その後モズは再三出現し、囀りや求愛行動も確認できた。日野グリーンセンター対岸付近ではシメが出た。その後シメも再三出現した。草地にホオジロ、川岸にカワセミ、ツグミがいた。新井橋を渡り東部会館前ではカワセミがホバリングし川に飛び込み、小魚を捕るのを観察した。カワセミのくちばしに挟まれた小魚が動く様が見られ皆さん感動した様子。日野高校付近の上空にトビ、川面にカワウ、石原にセグロセキレイ、草地にカワラヒワ、ホオジロと次々に出現した。合流部付近の根川でキセキレイ、多摩川の河畔林でベニマシコ♂2、♀1を見て皆さん感激の様子。また、ハシボソガラスが高木や鉄塔の上部に巣材を運ぶのも見られた。多摩川堤防下の沼?ではシメの水浴び、枯れ草の上を素早く動くクイナ、藪の中にバン、オナガガモ♀も見つけ観察した。さらに、汚水処理場の屋上や外壁を動き回るイソヒヨドリ♂、堤防下の桜並木を枝移りするオナガの群れ等を確認した。北川原公園では送電線鉄塔に止まるチョウゲンボウ、公園奥の地面で採餌するヒバリを観察して終了とした。40種もの野鳥が次々に出現した公開探鳥会であった。  (担当 門口 一雄)
  
 5月12日(日) 裏高尾(小下沢・オオルリを探す会)公開探鳥会実施報告
1.日時 2018年5月12日(日) 9:10〜11:20 
 
2.天気 晴れ
 
3.行程  裏高尾小下沢林道(中央高速道交差の先の広場から浩宮殿下誕生記念碑の約100m先まで、ゴール地点で解散)
 
4.参加者: 38名(カワセミ会 27名、一般11名 小学生1名含む)
 
5.観察した鳥
  • 17種(コゲラ、アオゲラ、カケス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、メジロ、ミソサザイ、キビタキ、オオルリ、キセキレイ、ホオジロ、ガビチョウ)   ベスト:オオルリ、キビタキ、ヒガラ
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6.概要、感想等    
  •  カワセミ会の5月の月例探鳥会は恒例の公開探鳥会で、八王子市の市の鳥オオルリを探す会。目指すオオルリは2ヶ所で姿と声を観察できた。キビタキもよくさえずっていたが、姿は確認できず。全体で17種と今年は低調であった。最近の傾向として観察できる鳥が減ってしまい、今年はその傾向が顕著であった。チョウはコミスジが多く、全体で9種観察できた。アサギマダラも3匹見つかった。サツキヒナノウスツボ、オオバウマノスズクサの花は今年も咲いていた。  (担当 粕谷 和夫)
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