高尾山は、成田山新勝寺、川崎大師平間寺と共に関東三山の一つとして古くから知られています。
標高599mと低い山ですが、暖温帯と冷温帯の境にあるため、野鳥をはじめ植物、昆虫の種類が多く、また、交通の便も良いことから気軽に出かけられるハイキングコースです。
高尾橋から参道を進むと、すぐ左側に「都立高尾自然科学博物館」があり、ここでは、高尾山で見られる野鳥をはじめ、色々な動植物の写真や解説が展示されています。ここで、事前に知識を仕入れておくのもよいでしょう。この付近では、キセキレイやカルガモ、幸運なら、カワセミが見られます。
参道を西へ進むとケーブルカーの清滝駅に突き当たり、その右側が1号路で舗装された一般向けコースです。途中の金毘羅台、城見台、十六丁目の坂付近では多くの野鳥に会えるでしょう。さらに、リフトの山上駅、ケーブルカーの高尾山駅を過ぎると「高尾自然動植物園」やたこ杉を左に見てすぐ浄心門があり、ここを右に入ると4号路となり、少し進むとつり橋、このあたりで初夏にはオオルリの美しいさえずりが聞こえます。つり橋を渡って左回りで坂を登ると間もなく山頂下のトイレの前に出ます。ここから50mほどで山頂の大見晴台です。
○アクセス:京王高尾線の高尾山口駅下車。駅の前の案内川沿いを右折、青葉橋を渡り甲州街道を右折30mで高尾山参道(1号路)の入り口。○区間距離:高尾山口駅(2.2km)⇔高尾山駅(0.3km)⇔浄心門(0.3km)⇔つり橋(1.0km)⇔高尾山頂。○全タイム/距離:3時間/3.8km。