多摩川に谷地川が合流する場所で、人工的な護岸がなく、広々した河原が形成され、葦原や林など豊かな自然が多く残っています。堤防からの広々とした眺望で爽快な気持ちになります。
多摩川右岸の堤防上を歩きます。春には、土手沿いの桜が見事です。そのまま堤防上を進むのもよく、また、河原に降りて谷地川沿いに歩くとカワセミにあえるかもしれません。河原では、夏にはオオヨシキリ、セッカ。冬にはカシラダカ、ホオジロなどの小鳥のほかオナガガモやコガモなどのカモ類が多く見られます。ベニマシコ、ハイイロチュウヒ、アトリなどの珍鳥が出現したこともあります。
このあたりは、オオタカやチョウゲンボウなどのタカ類の飛来も多いので上空にも注意しましょう。新旭橋で谷地川を渡り、川沿いに少し戻り、再び右岸堤防に出て、海から43kmの標識を過ぎ水門横の階段を降りて、放水路沿いにしばらく進めばひょうたん池に出ます。ここでは、釣り人も多いですが、バンやカイツブリガ見られ、運が良ければヨシゴイにも出会えます。
○アクセス:JR日野駅を出たら左折しガードをくぐり、次の横断歩道で国道20号線を渡り約200m道路沿いに進み、栄町4の信号を右折すれば5分程度で多摩川右岸。帰途はバスで日野駅に戻るか八高線の小宮駅。
○区間距離:多摩川(0.8km)⇔新旭橋(1.4km)⇔放水路水門(0.7km)⇔小宮バス停。
○全タイム/距離:2時間/2.9km